2019年12月09日 夜明けまで 詩 アイスホッケー クレインズ 太陽が地球の裏側を照らしに出掛けている間その輝きやその温かさわたしを照らした数々のことを静かに想い数えます月はわたし陽光を受けとめ光るモノ陽が沈み闇の中に在る時もその姿を追い掛けて光をここまで届けます彼は今地球の裏側です輝く仕事に出掛けています大切な任務ですからじっと帰りを待っていますわたしは月その輝きを受けとめて「あの方はそこにいます」そう伝えるのが役目です東の空が明々とオレンジ色に輝き出せばまた地球のこちら側を明るく温めてくれるでしょうお帰りなさいと言える時まで静かに光り 待ちましょう
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